今日は、アマゾンのショップ名・店舗名について書いてみたいと思います。
アマゾンのマーケットプレイスで販売する場合、ショップ名・店舗名は自由に決められます。個人名や会社名にする必要はないのです。
また、ショップ名・店舗名は後から変更することもできます。
ショップ名を株式会社○○のように会社名にして、販売しているところもありますし、個人名で販売している人も見たことがあります(笑)
個人名をショップ名・店舗名にしている人は、任意で名前を変えていいということを知らないのでしょうね。アマゾン販売初心者の場合、そういうこともありえます。
ショップ名・店舗名は、ネット通販らしい分かりやすい名前がいいと思います。
例えば、○○.com、○○ショップ、○○通販、○○ストア、○○堂 などです。
特に、○○堂というのは、せどらーさんに多いショップ名だと思います。
アマゾンで販売する場合、ショップ名を覚えてもらう必要性はあまりないので、無難な名前でかまわないと考えています。
インパクトがある必要はないですし、ウケを狙う必要もないです。
意識したほうがいいのは、やってはいけないNGパターンです。
Resell(リセール)やReseller(リセラー)がショップ名に付いているとか最悪ですね。リセールは転売、リセラーは転売屋という意味だからです(笑)
あとは、新品商品を販売しているのに、リサイクルという単語がショップ名に入っているのも悪い例です。
豆腐を売っているわけではないのに、豆腐屋○○というショップ名を以前に見たことがあります(笑)
販売している商品とショップ名に乖離があるのは良くありません。
また、せどり塾や教材で教えているのか、【最速配達】【迅速配達】と付けているショップが目立ちますね。
複数店舗で、かぶってしまうと同じ運営者なのか?最速って本当に速いの?などと、購入者は疑問に思ったり、怪しいと感じるので、【最速配達】【迅速配達】をショップ名に付けるのは止めたほうがいいと、個人的に思います。
最速というからには、一番速くないとウソになってしまいますからね。まあ、速いのは、FBA発送だからでしょう。
ショップ名・店舗名を決めるポイントやコツは、購入者を意識するということです。購入者目線、消費者目線ってやつですね。
購入者目線でショップ名を考えれば、NGショップ名にはならないと思います。
以上、ショップ名・店舗名を決めるとき、参考にしてみてくださいね。