先日、佐川急便でアマゾンのFBA倉庫に商品を送った時に、受取拒否をされてしまったという話を書きました。
こちらの記事です。
規定外梱包のためFBA倉庫側で受取拒否ということでした。
荷物が発送元の代行業者に戻ってきたので、受取拒否の理由を代行業者に聞いてみました。
規定外梱包とは、どういう梱包をしたのかということですね。
代行業者が言うには、商品をダンボール入れ終えたとき、隙間が空いてしまったので、発送サイズを小さくするため、4角にカッターで切れ目を入れて高さを縮めたということでした。
サイズオーバーかと予想していたのですが、ダンボール箱のカスタマイズでした。
4角に切れ目を入れてサイズ変更すると、蓋の閉じ方が変ってくると思います。
通常は真ん中開きですが、切れ目の深さによって、蓋を閉じる位置が違ってきますよね。
これまでも、同様の梱包方法をしていたらしいですが、初めてFBA倉庫側で受け取り拒否をされたということです。
箱を開封するときの作業効率を悪くするので、NG梱包ということなのでしょう。
ちなみに、受け取り拒否があったFBA倉庫は、八王子市のHND8でした。
2018年5月にFBA納品先指定オプションが終了し、従来は発送のなかったFBA倉庫への発送だったので、普段は起きない問題が発生してしまったのです。
小田原市のFSZ1では、ずっと大丈夫だったようなので、FBA倉庫によって、規定外梱包のときの対応にバラつきがあるということです。
まあ、アマゾンにはよくあることなので、驚くことではありませんね。
八王子市のHND8は、規定外梱包の受取拒否対応が厳しいということが分かりました。
HND8は、かなりキッチリ運営されている印象です(笑)
担当者にもよるかもしれませんが、そのへんは不明です。
受取拒否で返送されてきた荷物は、梱包し直されて再発送されました。
送料は代行業者の負担です。
今度は無事に受領され、問題ありませんでした。
アマゾンの規約や運用は年々厳しくなる傾向にありますから、注意が必要です。
みなさんも、規定外梱包に気をつけてくださいね。