今日は、アマゾンのポイントについて書いてみたいと思います。
アマゾンマーケットプレイスで販売する場合、Amazonポイントを付与することができます。
ざっと見たところ、Amazonポイントを付けているセラーさんは多いですね。
ボクもAmazonポイントを付与して販売することが多いです。
必ずではありませんが、商品ごとに判断して、ポイント付与といった感じです。
同価格の場合、Amazonポイントを付与しているほうがカート取得に有利です。
例えば、価格2,980円と価格2,980円+Amazonポイント10pだったら、価格2,980円+Amazonポイント10pがカートを取得できます。
カート取得のアルゴリズムは公開されていませんが、価格調整したり、ポイント付与してみたり、いろいろ試してみれば、カート取得の仕組みがだいたい分かります。
ポイント分が実質値引きになりますから、理屈としても納得できますね。
自動価格改定ツールでも、Amazonポイント付与に対応しています。
ボクは自動価格改定ツールとして、マカド!を使っていますが、Amazonポイント込みで価格調整してくれるので、とても助かっています。
ライバルがAmazonポイントを付与してきても、こちらもAmazonポイントを付与して、価格を合わせてくれるのです。
とても便利なツールなので、おすすめです。
なかには、Amazonポイントを付与しないセラーさんもいます。
設定の仕方が分からないのか、そういう方針なのかは分かりません(笑)
Amazonポイントを付与しないと、ライバルセラーがAmazonポイントを付けてきた場合、カート取得ができず、機会損失が発生します。
こうした機会損失を減らすためにも、マカド!が必要なのです。
また、Amazonポイントを付与すると、視認性が上がります。
販売者一覧では、表示上Amazonポイントの分だけ1行増えますから、少しだけ、目に付くようになると思います。
あとは、顧客目線で見ても、ポイントが貰えたほうがいいですよね。
ポイント付与で購買意欲を刺激するというわけです。
転売・せどり仕入れでも、ショップポイントの有無は大きいですから、ポイントのお得感は理解できると思います。
まとめると、「Amazonポイントは付与したほうがいい」ということです。
理由は3つあります。
カート取得に有利
視認性が上がる
購買意欲を刺激
すべての商品ではなく、臨機応変に判断してAmazonポイントを付与したほうがいいと思います。ボクはそうしてます。
Amazonポイントの設定方法は簡単です。在庫管理の画面からAmazonポイントを設定することができます。
セラーさんによっては、在庫管理にAmazonポイントの欄が表示されていない場合があります。
その場合は、右上にある「設定:非表示 ○項目」というボタンから、Amazonポイントを在庫管理の画面に表示するように設定できます。
アマゾンマーケットプレイスでの販売において、Amazonポイント付与は、必須と言えます。
まだ利用したことない人は、Amazonポイントを設定してみてくださいね。