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アマゾンの出品規制解除の方法

アマゾン一般ネタ

今日は、アマゾンのメーカー出品規制解除の方法について書こうと思います。

 

最近、アマゾンのメーカー出品規制解除が可能になっているメーカーがあるみたいですね。

 

トミカ、アップル、LEGO(レゴ)、バンダイ、タカラトミーなどのホビー、おもちゃメーカーです。

 

アマゾンでの販売を始めて間もない初心者せどらーさんは、メーカー出品規制に引っかかって出品できない商品もあるでしょう。

 

クリスマスや冬のボーナス、年末商戦に向けて、玩具やホビー関連の出品規制は解除しておきたいところです。

 

アマゾンの出品規制は厳しくなったり、ゆるくなったりするので、規制解除できるタイミングは逃さないようにしましょう。

 

アマゾンのメーカー出品規制を解除するには、仕入先の請求書が必要です。

 

アマゾン出品規制解除の方法としては、ヤフーショッピングのビックカメラやエディオンなどで、商品を購入してコンビニ決済すると、請求書や支払い書が送られてきます。

 

その請求書を使って、アマゾンに出品規制解除の申請をします。

 

支払いはせずに、キャンセルとします。

 

商品の仕入れ個数は数量は1個だと、アマゾンが認めてくれないので一定量の仕入れ個数が必要です。10個以上仕入れるようにしましょう。

 

以前、数量1個の納品書で出品規制解除の申請をして、却下された経験があります(笑)

 

この方法は一部のせどらーさんが情報を流していました。

 

そのため、多くのせどらーが殺到したのか、ヤフーショッピングでコンビニ決済をやめたショップが出てきたようです。

 

請求書目当てで注文して、最終的にキャンセルされたら、ショップ側としては迷惑でしかないです。

 

こういうのは、情報公開のデメリットですね。

 

情報を公開したのが悪いというのではなく、どうしてもデメリットがくっついてきてしまうという話です。

 

タイミング的にアマゾンが出品規制解除を受け付けているようであれば、他で請求書を発行してもらうのがよさそうです。

 

ヤフーショッピングのコンビニ決済でなくても、ネット卸業者の請求書が利用できると思います。

 

例えば、NETSEA(ネッシー)に登録している卸業者です。

 

NETSEAは株式会社SynaBiz(シナビズ)が運営しているネット卸サービスで、家電や日用雑貨などの取り扱いがあります。

 

あとは、玩具卸のカワダオンラインにLEGO(レゴ)の取り扱いがあります。

 

あまり具体的に書いていまうと、規制がかかったり、対策されてしまう可能性があるので、必要であれば自分で探してみてください。

 

ちなみに、楽天B2Bはサービス終了になったみたいですね。

 

知らないうちになくなっていました(笑)

 

ネット卸は卸値が決して安くないので、ネット卸で仕入れて、アマゾンや楽天市場で販売するというのは難しいですが、輸出をやるなら、利用価値はあります。

 

小売価格よりも、ネット卸のほうが少し安いことがよくあるのです。

 

例えば、日本の文房具やキッチン関連用品、おもちゃ等は、海外でよく売れるんですよね。

 

ボクも輸出では、文房具の富士文具(ブングオーダー)やキッチン関連の丸元商事(マルモトネット)などを利用したことがあります。

 

こうしたネット卸業者は、銀行などでもきちんとした取引先として認めてもらえると思います。

 

法人の銀行口座を作るときや卸業者と新規取引を開始するときには、主要取引先の連絡先や請求書など情報を求められます。

 

アマゾンの出品規制解除でなくても、請求書を求められることはあるので、ネット卸を利用して取引実績をつけておくのも、場合によっては必要です。

 

転売でいくら稼いでいても、ビックカメラやイオン、ドンキ等のレシートでは通用しませんからね(笑)

 

ネット卸業者は、検索すればすぐに見つかるので、請求書や納品書が必要であれば、探してみるといいですよ。

 

以上、アマゾンのメーカー出品規制解除の方法についてでした。