今日は、昨今のAmazonカート取得についてふれてみたいと思います。
最近、アマゾンのカート取得用件が以前とは、だいぶ変ったなという印象を受けました。
まあ、だいぶ前からかもしれませんが、極端な事例を発見したので気になったわけです。
今のカート取得用件は、FBAが自己発送よりも有利ということもないですし、価格が最安値である必要もありません。
ボクが実際に見た極端な事例は、カート価格よりも数千円も安いのにカート取得できていないFBA出品者だったのです。
カート取得しているのは、数千円も高値のFBA出品者であったり、自己発送のマケプレお急ぎ便だったりします。
そのカート取得できていないFBA出品者の商品はFC移管中だったり、FBA倉庫に納品前や輸送中かとも思ったのですが、そうでもないようです。
これはアマゾンのシステムバグの可能性もありますし、購入者からの評価が関係しているのかもしれません。
ちなみに、評価は99%が肯定的でした。評価は問題のない範囲かと個人的に思います。
数千円も価格を安くしてもカート取れないとしたら、たまらないですよね。
まあ、カート取得できなくても、最安値なら売れるとは思いますが。
いまのところ、あらゆる商品で、このような状況になっているわけではないようなので、カート取得については観察を続けてみようと思います。
個人的には、FBA出品者に有利のほうがありがたいのですが。
最安値がカート取得するというアルゴリズムではないので、マカドなどの価格改定ツールは使わずに手動で価格調整をしている商品もあります。
最安値でもカートが取れるとも限らないので、最安値に合わせる必要はないですよ。
最安値に合わせるのは、価格下落を加速させ、利益も削るだけですね。
以前は最安値に合わせれば良かったかもしれませんが、今のアマゾンのカート取得アルゴリズムでは得策ではないと思いますよ。
ライバルせどらーよりも、1円安く、10円安くするというのは得策ではないですね。
Amazonでの販売環境は今後も変化していくので、他販路での販売は必須かなと思います。
最近、ボクもヤフーショッピングやヤフオクでの販売もしています。
ヤフーショッピングやヤフオクについては、機会があったら記事にしますね。
以上、アマゾンのカート取得について書いてみました。