今日は、AmazonでFBA発送を利用していると直面する「危険物審査中の商品」について書いてみようと思います。
利益が出ると思って仕入れた商品をFBA納品しようとしたら、「危険物審査中の商品」の赤い文字が!なんてことありますよね(笑)
最近は、いままでFBA納品ができていた商品でも、途中から危険物審査が入ることが増えてきたように思います。
危険物審査中はFBA納品ができません。
商品を仕入れてから、FBA納品できないとなると困りますね。
アルコールが含まれる商品やバッテリーを含む商品なら分かりますが、危険物に該当しない商品でも、危険物審査が入るケースがあるので困りますね。
数日待てば審査が完了し、FBA納品できることもありますし、危険物審査を完了するために必要な情報を提出する必要がある場合もあります。
すでにFBA倉庫に納品されている商品が危険物審査中になったケースでは、出品停止になる場合もありますし、販売継続されている場合も確認できています。
アマゾンのことなので、このような違いが生じる原因はよく分かりません(笑)
また、危険物審査を完了するために必要な情報というのがやっかいで、具体的には、安全データシート(SDS)または、製品情報確認シートを提出しなければなりません。
そのシートのフォームを見ただけで、うわって感じで、ボクは未だに手をつけたことがありません(笑)
いまのところ、危険物審査中になって納品できなくなった商品に関しては、自己発送か他販路で販売するようにしています。
面倒なので、こういう対応になってしまいます。
他の出品者はどうしてるんだろうと思いますが、同じくFBA納品できなくて諦めているんでしょうね。
そういう商品は、FBA出品者なしですから(笑)
ある意味、チャンスとも言えます。
安全データシートを提出して、危険物審査を完了させれば、FBA発送のライバルはいないわけですから。
他のFBA出品者がFBA発送できるようになっていることに気づくのは、通常は時間がかかります。
経験上、3ヶ月くらいは、気づかない感じです。
危険物審査については、アマゾンの倉庫側の都合なので、マーケットプレイス出品者としては、ルールに従うしかないですね。
以上、Amazonの危険物審査中の商品についてでした。